堀井大継 hirotsugu HORII
建築家 / 一級建築士
「いろいろなコラボレーションから、可能性を見つけ、最適化する方法」
「archi×collabo」
イメージを形にするには、まずコミュニケーションを取ることが大切だと感じています。イメージをアウトプットして、其々の意見を出し合い議論を深める。そして、より良い方法を見つけ、形にしていく。それが、理想を現実にしていくのに、もっとも良い方法なのではないでしょうか。
これからの10年20年先を見越して、「時間の積み重ねを、変化に合わせたイメージに展開できるような仕掛け」を考えて行ければ、その建築は、より住みやすく、心地よく、そして愛着の持てるモノとなる...それが他に代えがたい建築の特徴へと繋げるものだと考えています。
イメージを形にするプロセスは、料理にも似ていると思います。材料を吟味し、組み合わせ、味を整え、「器」に盛り付ける。
住まいは人の生活が内包された「器」だと考えます。此れからの時を見越して、より住みやすく愛着の持てるような「オリジナルレシピ」で、生活と建築との在り方に向かい合うお手伝いができればと思います。
[other]
2002年 - 「空間論」「劇場研究」に於いて
建築家 山崎泰孝 氏に師事(~2016)
2003年 - 愛知県岡崎市中心市街地活性化事業に
NPOまちの縁側育み隊として参画(~2007)
[award]
2003年
空間住居コンプレックス・オープンジュリーコンペ
最優秀賞
2006年
京都市「新・京デザイン」コンペ
デザイン部門 特別賞
[profile]
1971年京都市に生まれる
2005年近畿大学理工学部建築学科卒業
2007年京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科修了
2007年建築設計事務所 入所
2010年デザイン事務所 アトリエ・ウィーブ 主宰
2012年~2020年アーキコラボ小島研究室
2020年アーキコラボ堀井研究室開設
[hobby]
料理、登山、まち歩き
archi×collabo+horii_lab
人と人とのかかわりや、素材とモノの組み合わせを大切にしながら、掛けたり、足したり、引いたり、時には割ったりして、建築をしていきたいという意味を込めてロゴデザインをしました。